素人でも分かる効果の出るホームページ・求人広告のコツ!

大津ブログ

『広告』とは世間に広く告げること。

何かを売る為、何かを知らせる為、何か得る為、何かを募る為・・・etc

世間にはTVコマーシャルやインターネット、ラジオ、看板、紙媒体、たくさんの広告があります。

きっとどんな会社も何かしらの広告を使ったことがあるはずです。

私の経験上、WEBサイト、ホームページ、求人広告でお話させて頂くのが一番わかりやすいと思いますので、それで話しをさせて頂きます。
私が考える今まで広告の仕事をやってきた中で、ズバリ何が一番大切か?

それは『ターゲット設定』だと思います。

広告やデザインを扱う方なら「当たり前。」
と言われる内容ではありますが、その基本が一番大事だと思っています。

私がホームページや求人広告を提案・営業する際に必ず聞くこととして、
「これを作成・制作することによって何がしたいですか?」
「何を成したいですか?」「何を実現したいですか?」
ということです。

まず目的・目標を決めて、それを達成する為に
『何を?』『誰に?』『どのように?』『どれだけ?』という内容を詰めて行きます。
ターゲットを決めて、そのターゲットに対して、どんな方法で、どんな内容を伝えるか。
これがミソになります。

例えば求人広告の場合。こんな事はないでしょうか。



「Aさんはどんな方が採用したいですか?」

採用担当者Aさん(以下Aさん)
「んーそうだなー。やっぱり若い人でやる気がある人を採用したいよね。」


「なるほど。今はどんな方法で求人をされていらっしゃいますか?」

Aさん
「最近なかなか人が来ないでしょう?うちは今は折込チラシで月1くらいで載せてるよ。
 付き合いが長くてすごく安くやってくれてるんだよね。」


「ふむふむ。」

Aさん
「それでも最近は全く応募は全く無いんだけどね。あっても年齢が高い人が多くてさ。」


上記のような会話を、新規で他社さんの広告媒体を見ながら求人広告の営業をかけていた時には
よくありました。

まずターゲット(今回は若い人)に対する求人媒体の選定は適切なのでしょうか。
今の若い方に対して使用している広告媒体が折込チラシはズレているような気がします。
はじめに言っておきますが折り込みを否定するつもりはありません。
ただ、この場合のターゲットに対しての打ち手としてはやはり勿体無いように感じてしまいます。

今は新聞を取る家庭も減少気味で高齢化が進んでいます。
私は今32歳でどちらかと言えばまだ若い部類に入ると自分では思っていますが、
周りの方も紙の新聞をとっていませんでした。
私は仕事柄WEBの電子版で新聞を契約していました。

Aさん「うちに入った若い人はすぐ辞めてしまってなかなか長続きしないんだ。
今いるスタッフも近所の年配の方がメインだから、歩いて来れる距離でお子さんの手の離れた年配の方を採用したいんだよなあ。年齢は関係なくて、しっかり社会人経験のある方が採用したいんだよなあ。」

というターゲットであれば、折込チラシでの求人はベストだと思います。

今回あげた例以外でも『やりたい事』と『やっている事』が伴っていない事は以外とあります。

しっかりと『ターゲット設定』と『ターゲットに対する行動やメッセージ』を意識して作成するWEB、ホームページ、求人広告はしっかりと効果を出してくれるはずです。

効果が上がっていない『広告』がお有りでしたら
お気軽に一宮のウィルパートナーの大津にご相談ください!

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